Jリート(不動産投資信託)とは?知っておきたい概要と種類及び利点

Jリート(不動産投資信託)とは

多くの投資家達から集めた資金で、リスクの少ない都心一等地の商業ビルやホテルなどを購入し、その賃貸収入などから得られた利益を分配する金融商品を、Jリート(不動産投資信託)といいます。通常、不動産経営を始めるには巨額の初期コストが求められますが、Jリートを通してなら僅かなお金で参加出来るんですよ。不動産経営に伴う様々な雑務、たとえば賃料回収業務や老朽化した建物の修繕などは全て投資法人が行うので、投資家はその経営状況だけを監視するだけで大丈夫です。

不動産投資信託は色々な種類があります

一口に不動産投資信託といっても、その投資法人が得意とする手法などにより種類分けができます。ひとつがバランス型で、不動産のジャンルを絞らずに商業オフィスや物流倉庫、一般家庭向けマンションなどに分散投資していることが特徴です。尖った利益を生むことは無いですが、安定した収益力を誇ります。もうひとつがジャンル集中型と呼ばれるもので、更にオフィスや物流及び住宅型などに分けられます。たとえばオフィス集中型は景気に左右されやすく、物流集中型はどんな時代も安定しています。一般的にバランス型はリスクを嫌う人や初心者に、ジャンル集中型は自分の投資スタイルを確立した人やリスクを好む人に向いていると言えるでしょう。

不動産投資信託の利点とは

Jリートは通常の不動産経営とは違う利点を持っており、そのことを十分理解することで投資効率は大きく向上することでしょう。まず換金性の高さは不動産には無いJリートならではの利点といえます。不動産を売却するには複数の手続きを踏まなくてはならず、どれだけ早くても1週間は必要となりますが、Jリートなら株式同様一瞬で売却出来ます。いざというときすぐ現金に換えられることは、リスクヘッジの観点において無視出来ない利点です。日経平均などを扱っている他の投資信託とは異なり、投資先が不動産なので安全性が抜群に高いです。さすがに元金が保証されている銀行預金には一歩劣りますが、利回りは数百倍も上回ります。安全性と利回りをここまで高い水準で両立させている投資信託は、Jリート以外にないといっても過言ではないでしょう。

j リートのファンドを選ぶ時のコツは、信託報酬の安さに注目することです。低コストのファンドであれば、資産を大きく増やすことができます。